定期テスト 古典 いい点を取るためには?
古典の定期テストでいい点を取るために「チート本」があることを皆さんご存知ですか?実は多くの方はこれを知らないんですね。今回はライバルより先にいい点を取るために必要なこと、またこの本を持っていた方が良い点をご紹介します。現役高校生、塾講師の方必見です!なお、今回は授業でやった文章問題が出題される場合についてですす。
古典の定期テストで点を取るには?
①音読
意外に思われるかもしれませんが、最も大切です。なぜなら、声に出して読むことで耳と目と両方で文章を覚えられるからです。これは多くの予備校講師の方もおっしゃっています。とりあえずここから始めれば平均点は超えるでしょう。
②単語のチェック
これは当たり前ですよね。出てきた単語は赤シートなどを使って覚えましょう。定期テストの時は出てきた意味を覚えれば十分ですが、入試に向けるなら教科書では出てこなかった訳も覚えましょう。
余談になりますが、受験において赤シートは必須です!!!まだ持っていない人は早めに手に入れましょう。そんなに高いものではないです。
③現代語訳
ここが一番難しいんですよね。先生の話を聞いていないと分からないし、単語、文法、背景のすべてを理解していないと正しい訳は作れません。
じゃあ、授業に欠席しがちだったり、古典が苦手だったりする生徒に、「どうすればいいんですか?」とよく聞かれます。
僕はそんな子達にいつもその解決策として「チート本」を教えています。
1.チート本って何?
チート本として売っているわけではなく、正しくは教科書ガイドと言います。
ここには現代語訳や、背景、教科書に出てくる問題の答えなど、点を取れるポイントがすべてが揃っています。現役の高校生だけでなく、塾講師の方にもおすすめです。
(こちらは現代文ですが、レビューも高く、おすすめです。)
2.今買った方がいい三つの理由
最も大きい理由は、似たようなものを学校の先生もだいたい持っているからです。「それがどうしたの?」と思う人いるでしょう。しかしこれは非常に大きいことです。なぜなら、先生もそのガイドを見てポイントを試験に出すからです。
実際、僕は生徒が実際に教科書ガイドを買って「同じ問題だった!」と言っていたのをききました。
点を取り、勉強を始めるには早い方がいいに決まってます。直前に詰め込むか早くから対策しておくかどちらがいいかは言わなくてもわかると思います。
それに、予習・復習にも使えるので日頃の使うためにも早く持っていた方がいいです。
3.手に入れ方
上に載せたリンクから探している本が見つからないときは、楽天ブックスで見つけてみてはどうでしょうか。僕が見る限りかなりの数が揃っています。
まとめ
いかがでしょうか?自分に合った教科書ガイドは手に入れられそうですか?ぜひチート本を手に入れて古典の定期テスト大成功しちゃいましょう!健闘を祈っています!
国語の役に立つ参考書!(教えるときも、勉強するときも)
今回は自分が高校生の国語を教えるときに使っている問題集を紹介します。
①現代文
僕がおすすめするのは、「出口の現代文」シリーズです。何より解説が分かりやすいので教え方で迷うことはまずありません。問題と解答がセットになっているだけでなく、現代文を解くときの基本ルールが書いてあるので、高校一年生からでも使えます。フォーム固めに最適なシリーズです。
出口の現代文レベル別問題集(1(超基礎編))改訂版 大学受験 (東進ブックス) [ 出口汪 ]
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出口のシステム現代文 ベーシック編(改訂新版) 大学入試 [ 出口汪 ]
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②古典
古典の読解に関してはどれもほぼ同じです。しかし、文法問題集では大きく差が出ます。やはり「基礎力完成ドリル 古典文法 (東進ブックス)」がおすすめです。こちらは非常に実践的な問題集になっています。なぜなら掲載されている問題が全て入試問題だからです。とはいえ簡単な問題から難問まで幅広く掲載されています。そのため、生徒の学力をみるうえでとても便利です。
基礎力完成ドリル古典文法 大学入試古文 (東進ブックス) [ 吉野敬介 ]
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リンクを貼っておきました。値段は高くないので是非一度試してみてください!
国語に関しては問題集を始めてから効果が出るまでに時間が必要です。
そのため、「現段階では国語がやばい…」とか「この子を合格させる自信がない…」って人にはぜひ一度リンクからこれらの問題集について調べてみてください。
ご意見、ご要望頂けるとありがたいです。最後まで読んで頂きありがとうございました!
国語は集団と個別どっちがいい?
国語の実力を伸ばすには個別指導の方が良いと思っています。
また、講師として将来役に立つのも個別指導だと考えています。
今回は僕がなぜ国語の個別指導を選んだのかをまとめてみました!参考になれば嬉しいです。
まずは、僕の経験から話を進めたいと思います。
今僕は高校生の国語を担当しています。去年は半年間集団で中学生も教えました。実際のところ国語科が人手不足だったので、回されただけで、そんなに興味はなかったです笑
僕は最初にいきなり高校三年生を教えることになり、塾長に「何を教えたらいいですか?」と聞くと、「好きなようにやったらいい」と言われ、結局答えのないままぶっつけ本番で教えることになりました笑
最初は僕も何から教えていいか分からず、とにかく自分が高校生の時にやっていた教材をやらせていました。(詳しくは後ほど!)とにかく予習はしっかりやって、答えに至る道筋などを教えていましたが、最初の評判は悪かったようです。(後日談)
なぜか?
今なら分かります。集団と個別にしても、その子はどこまで理解していて、どこから分からないのか把握していなかったのです。「こうやれば解けるよ」と言われても確かに納得するでしょう。しかし、なぜこの答えが間違っていて、その答えがどのように生み出されたのかを的確に教えてあげないと満足してもらえないし、実力も伸びないのです。国語を学ぶなら個別がいいと思います。
このように書くと国語の集団指導に意味がないと言ってるように聞こえますが、真意はそうではありません。集団でもやれることはあります。先ほど言ったように答えに至る道筋やテクニックは教えることができます。しかし、それには限界があるとも思います。全員の解答に対してアドバイスができないからです。
だから僕は個別指導に専念すると決めました。真に生徒の国語力を伸ばすためなら個別の方が向いていると考えているからです。
それに、個別指導をしていくなかで身につけた力が二つあります。それは添削力と相手の主張を理解する力です。これはビジネスにおいて大いに役に立つと父に言われました。
父は今管理職の仕事をしています。そのときに場合によっては企画書を読んだりすることがあるようです。その時にどこをどう直せばいいのか、あるいは相手の企画の趣旨はどうで、実行するべきかどうかなど、論理的に考え論理的に伝えて納得させなければならないのです。父は管理職にならないかと話があった時、それを習得するために上司から課題を出されて最初は相当苦戦したようです。
ここから僕が言えるのは、国語の個別指導を担当して身に付くのはビジネスで非常に重要な力だということです。最初から身につけていれば父はもっと早く管理職になれたかもしれません。
こういう経緯でまだまだ二年目ですが、僕は国語の個別指導を担当してよかったと思っています。しかし、それはやってみないと分からなかったわけで、僕もまだまだ他の教科に挑戦してみたいという気持ちもあります。
みなさんも国語の個別指導をやってみてビジネスに必要な力を身につけてはいかがでしょうか?
ご意見、ご要望をいただけるとありがたいです。最後まで読んで頂きありがとうございました!
このブログの目的!
初めまして!胡麻豆腐と申します!僕は胡麻豆腐が大好きなので笑
突然ですが…
私は今、進路で悩んでいます。やりたいことがはっきりしないのです。周りから向いていると言われている塾の道に進むか、大好きなサッカーにかかわる仕事をするか、それとも全く別のことをするのか…
気分によって色々変わるのでそれぞれどれもしっくりこないというか…
今まで本気で熱くなって打ち込んだものがないので新しい経験をするのも億劫になってしまいます。
そこで!!
まずあるものを活かして自分の悩みを発信しようと思いました。そして、力になってくれる人が見つかったらいいなって思います。しかしそれだけでは身勝手に過ぎません。力になってくれる皆さんのためにできることはないか…
その答えは、自分の経験を皆さんにお伝えすることだと思っています。自分の悩んだ経験や成功した経験は皆さんにとって有効だと思いました。塾講師の悩み、同じようにやりたいことがないときにどうすればいいかなど、色々模索しながらやっていきます。
このブログでやること!
自分の進路の悩みを解決しつつ、自分の経験を通じて悩んでいる人を助けて、幸せになってもらう
この経験を通じて多くのことを学ばせていただく機会になることを信じています。まずは第一歩踏み出したつもりでいます。
皆さんのご意見、ご要望お寄せいただけると嬉しいです。最後まで読んで頂きありがとうございました。