国語の役に立つ参考書!(教えるときも、勉強するときも)
今回は自分が高校生の国語を教えるときに使っている問題集を紹介します。
①現代文
僕がおすすめするのは、「出口の現代文」シリーズです。何より解説が分かりやすいので教え方で迷うことはまずありません。問題と解答がセットになっているだけでなく、現代文を解くときの基本ルールが書いてあるので、高校一年生からでも使えます。フォーム固めに最適なシリーズです。
出口の現代文レベル別問題集(1(超基礎編))改訂版 大学受験 (東進ブックス) [ 出口汪 ]
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出口のシステム現代文 ベーシック編(改訂新版) 大学入試 [ 出口汪 ]
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②古典
古典の読解に関してはどれもほぼ同じです。しかし、文法問題集では大きく差が出ます。やはり「基礎力完成ドリル 古典文法 (東進ブックス)」がおすすめです。こちらは非常に実践的な問題集になっています。なぜなら掲載されている問題が全て入試問題だからです。とはいえ簡単な問題から難問まで幅広く掲載されています。そのため、生徒の学力をみるうえでとても便利です。
基礎力完成ドリル古典文法 大学入試古文 (東進ブックス) [ 吉野敬介 ]
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リンクを貼っておきました。値段は高くないので是非一度試してみてください!
国語に関しては問題集を始めてから効果が出るまでに時間が必要です。
そのため、「現段階では国語がやばい…」とか「この子を合格させる自信がない…」って人にはぜひ一度リンクからこれらの問題集について調べてみてください。
ご意見、ご要望頂けるとありがたいです。最後まで読んで頂きありがとうございました!